youtube 音楽ー2

前回の記事からの続きみたいな話

 

 


最終回:ドラムを毎日1時間・1年間練習してみたら、こうなりました!1 Years of Drum Progress

 

続けることが大事だなってこと

体現したような動画

 

毎日1時間続けることって、ほんとに難しい。

この人は他にも色んなことをやってるからルーティーンとして、ストレスためずにコツコツやっていけるのか、

もしくはあれもやらないといけない、これもやらないといけないでがんじがらめになってストレスたまりまくるのか、

どっちかよくわからないけど、自分としては1年間も続けることは並大抵でないと思う。

その結果が、この動画。最初と比べたらほんとにうまくなってると思う。

 

 

これだけ叩ければ、「今度バンドやるときドラムいないから、入ってくれない?」といった誘いでも「いいよ」で返せると思う。

 

自分が会社にいた時のこと。

折衝相手の人に「昔ドラムやってましたよー」って言ったら、

「じゃあ毎年年末にバンドやってるんだけど、毎回ドラム足りてないからやってくださいよー」

って返された。

「いやー・・・、今もう全然できないですよ・・・。ははは・・・。」

っていう、クソみたいな返ししかできなかった。

社交辞令で誘われたのか、それならいいけど、本当にやってくれみたいな話になったら目も当てられない。

自分の時間はとられるわ、できなくて相手に迷惑かけるわ、何一ついいことない。

 

もしここでそれなりにうまく叩けるなら、「いいですよ!やりましょう!」でその場の空気よくなるし、実際にバンドをやったとしても相手先に気に入られるかもしれない。

交友が広がるかもしれないし、もしかしたら転職する際の足掛かりになったかもしれない。(相手のメンバーに大手企業のそれなりのポジションの人がいたらしいし)

 

 

続けることが大事ってこと。

自分の過去の体験でも、少しある。

 

センター試験英語で94点とった。単語・文法・読解・長文全て終わってたからマーク式で200点満点中94点。

浪人入る前の3月終わりからの2週間くらい、英単語を覚えまくった。

夜寝る前に2時間くらい、朝起きた後に2時間くらいを2週間続けた。

英単語ターゲット1900という単語帳を続けた。

そしたら、1900単語全部覚えれた。

文法もやりまくったし、英文解釈もやりまくった。長文はさぼった。

センター試験は160点とれた。

 

物理が苦手だった。

偏差値38(マーク模試?、記述模試?覚えがない)だった。2週間毎日9~10時間くらい物理のエッセンスという参考書をやり続けた。

そしたら、阪大オープンという河合塾の記述模試で偏差値75になった。

センター試験で100点とれた。

 

化学の無機・有機がわからなかった。

センター試験で50点台だった。

苦手とかレベルじゃなくて、高校の授業をきいてなかったから知識がなかった。

短期だけど、すごい集中して取り組んだ。無機・有機あわせて1.5カ月くらいだったかも。

センター試験で94点?くらい取れた。

 

自分の実体験で感じたことは、成長は時間に正比例しないってこと。最初は全然伸びない、低空飛行が続く。だけど、ある時スコーンとぶち抜ける。

覚える系はそんなことないかもしれないけど、何か得た知識を利用して問題を解くのは特にそうだった。

物理はほんとにそれを感じた。

(覚える系は、今は脳科学がどうたら、メンタリズムではこの日程で覚えるといいとかもっと効率ある覚え方があると思う)

 

 

多分、ドラムもそうだと思う。

基礎練でとにかく基本を徹底的に身に着け、曲を叩くという問題に取り組めばあるときカチッとつながると思う。

 

技術やテクニックといったことは続けることが大事って話

 

 

特におすすめする参考書があるから貼っておこう。

 

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

  • 作者:浜島 清利
  • 発売日: 2013/04/01
  • メディア: 単行本
 
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)
 

 

 エッセンスはマジで神だった。

これやっとけば、東大・京大・阪大より下の旧帝大の物理は完成させれると思う。